1914 〜 72
ボーエ・モーエンセンは、家具のマイスターの資格を持ったデザイナーです。コーレ・クリントを師事し彼の元で働いた後、FDB(協同組合)の家具開発担当者になり、早くから活躍しました。彼の作品は、素材を生かしたデザインで、真面目でしっかりとした印象を受けます。日本ではウェグナーほどの知名度はありませんが、実際には製品自体はたくさん見かけることができます。自らが職人であるということもウェグナーと良く似ていますが、実際にウェグナーと彼は非常に親交が深かったようです。
主な作品 J-39 / SPANISH CHAIR / HUNTING CHAIR / WINGBACK CHAIR etc
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