Finn Juhl (フィン・ユール)

Finn Juhl (フィン・ユール)

1912 〜 89
フィン・ユールは、オールラウンドの建築家になるべく教育を受けてきた建築家です。しかし、建築家としてよりもむしろインテリアデザインでの貢献で名をはせています。彼のデザインする椅子は、その肘掛の彫刻のようなかたち、後姿へのこだわりなど、見たもの、触れたものを魅了します。しかし、その彫刻のような姿を見ても分かるようにあまりにもデザインが奇抜すぎて、当時のデンマークではかなり酷評されたようです。また、彼の右腕として製作に長年携わったニルス・ボッダーの存在も忘れてはならないでしょう。
主な作品 NV-45 / CHIEFTAIN CHAIR / PELICAN CHAIR / NV-53 / NO137 / NO.209 etc

  1. top
  2. Finn Juhl (フィン・ユール)

このページのトップへ